2025年春スタートの朝ドラ「あんぱん」。ヒロインの母親・朝田羽多子に早くも注目が集まっています。
演じるのは個性派女優・江口のりこさん。
その役柄設定やファンの間で囁かれる「アンパンマン」のバタコさんとの関連性など、気になる情報を徹底解剖!そして羽多子のモデルとなった人物像まで考察します。
もしかすると、あの国民的キャラクターとの意外な共通点が見つかるかも…!?
ドラマ放送前に、羽多子の魅力を先取りチェックしましょう!
朝ドラ「あんぱん」の「朝田羽多子」
朝田羽多子(あさだ・はたこ)はヒロイン・朝田のぶ(今田美桜)の母親です。
義父:朝田釜次(吉田鋼太郎)
義母:朝田くら(浅田美代子)
夫:朝田結太郎(加瀬 亮)
長女:朝田のぶ(今田美桜)
次女:朝田蘭子(河合優実)
三女:朝田メイコ(原 菜乃華)
あんぱん:【登場人物紹介】家庭的で趣深いヒロイン母・朝田羽多子 江口のりこは「マッサン」以来の朝ドラ#朝ドラ #朝ドラあんぱん #江口のりこ https://t.co/6FDwZXidzo
— MANTANWEB/毎日キレイ (@mantanweb) March 24, 2025
夫の結太郎は商社に務めています。夫の実家は石材店ですが、結太郎は家業を継ぐ気はなく商社に務めています。夫が仕事が忙しくあまり家にはいなくて、子どもたちのことは羽多子が面倒見ています。
羽多子はそんな結太郎を尊敬して夫を支えています。
子どもたちに対しても分け隔てなく愛情を注ぎ、その成長を温かく見守ります
羽多子自陣は明るくたくましい女性。いざとなったら家族を守るために大胆な行動も起こすみたいです。夫の亡き後は家族を養うためパンを作ることになるようですね。
のぶたち娘は明るく元気に育っています。それも羽多子と結太郎のような両親に育てられたからなのでしょうね。
「朝田羽多子」役は「江口のりこ」さん
朝田羽多子を演じるのは個性派女優の江口のりこさんです。江口さんはこれまで数々のドラマや映画で幅広い役柄を演じ分け、その確かな演技力で視聴者を魅了してきました。
劇団東京乾電池に入団。アルバイトをしながら演技の基礎を築き2002年に映画デビュー後、2004年『月とチェリー』で主演を務め確かな演技力で注目を集めました。
近年では民放連ドラ初主演となった「ソロ活女子のススメ」でのコミカルな演技も話題に。舞台から映像まで幅広く活躍する江口さんが「あんぱん」ではどのような母親像を演じるのか、今から期待が高まりますね。
NHKの連続テレビ小説への出演は、2014年度後期の「マッサン」以来となります。
朝ドラ:
「マッサン」安藤好子
スピンオフ:
「たそがれ好子〜女三人寄れば姦(かしま)しい〜」 安藤好子、主演
大河ドラマ:
「花燃ゆ」日出
「鎌倉殿の13人」亀の前
NHKドラマでも活躍しており、連続テレビ小説「マッサン」では主人公を支える好演が光り、スピンオフドラマ「たそがれ好子」では主演も務めました。
大河ドラマ「花燃ゆ」「鎌倉殿の13人」でも印象的な存在感を示しています。
「朝田羽多子」のモデルは小松暢の母?
朝田羽多子のモデルとなった人物については公式な発表はありません。
連続テレビ小説「あんぱん」は「アンパンマン」の生みの親であるやなせたかしさんとその妻・小松暢(こまつのぶ)さんをモデルにした物語です。
ということは羽多子は小松暢の母親がモデルのはずです。
でも、やなせたかしはプライベートと仕事をきっちり分ける人でした。妻の暢もたかしの仕事の関係者の前にはほとんど姿を見せていませんし。たかしも妻の家族に関しては一切話していません。
というわけで小松暢の母については今のところ情報がないのですね。ドラマの設定をみてもほぼオリジナルで作っているようです。
「朝田羽多子」のモデルは「バタコさん」?
ファンの間では、早くも朝田羽多子が「アンパンマン」の「バタコさん」のイメージがダブってると言われています。
ドラマの設定では、羽多子の夫・結太郎(ゆいたろう)が亡くなった後、屋村さんと共にパン作りで生計を立てていくようです。
まず「あんぱん」のバタコさんとはどういうキャラなのか紹介します。
みんなのアイドル!「アンパンマン」の「バタコさん」
「アンパンマン」のバタコさんはパン工場でジャムおじさんの助手をしている優しい女の子です。料理やお菓子作り、裁縫が得意で、特にアンパンマンのマント作りや修理は彼女の担当。
明るく家庭的な性格で困っている人を放っておけません。ばいきんまんに人質にされがちですが、悪事を働いていない時には分け与える優しさも持ち合わせています。魔法の鏡には「最も心の美しい女性」と映し出されるほど。
アンパンマンの新しい顔を届ける役割を担っており、どんな妨害にも負けず百発百中で顔を交換させる凄腕の持ち主です。
タコさんの特徴をまとめると…
- 面倒見が良いお母さんのような存在: 困っている人に優しく声をかけ、世話を焼く姿はまさにみんなのお母さん。
- 手先が器用で頼りになる: マントの修理や顔作りなど、アンパンマンにとって不可欠な作業をこなします。
- 明るく前向きな性格: どんな時も明るく、周りを元気づける存在です。
- おむすびまんからの好意: おむすびまんがバタコさんに恋心を抱いている描写があります。
朝ドラ「あんぱん」朝田羽多子と「バタコさん」の共通点を探る!
現時点での情報とバタコさんのキャラクター像を照らし合わせると、いくつかの共通点が見えてきます。
やっぱりソックリ!「羽多子(はたこ)」と「バタコ」
まず何と言っても、名前の響きがそっくり!これはもう意識せずにはいられないポイントですよね。
家族(仲間)を支える献身的な姿
羽多子は、夫亡き後もパン作りで家計を支えようと奮闘。一方、バタコさんもジャムおじさんとアンパンマンを献身的にサポートする、まさに縁の下の力持ちです。
手仕事で生計を立てる
パン作りの羽多子と、マントの修理や顔作りをするバタコさん。どちらも手仕事で周りの人々を助け、生計を立てています。
「おむすびまん」との不思議な繋がり
羽多子の夫・結太郎はモデルとなった小松暢さんの父親に加え、「おむすびまん」のイメージも重ねられているとのこと。「アンパンマン」では「おむすびまん」がバタコさんに恋心を抱いている設定があります。やはり二人は特別な関係なのですね。
ジャムおじさん似の屋村草吉が師匠?
「あんぱん」でパン作りの職人として登場する屋村草吉が、ジャムおじさんにそっくりという声も!もしそうなら「アンパンマン」の師弟コンビのような関係性が「あんぱん」でも見られるかもしれません。
もちろん、これらの共通点はまだ推測の段階。
でも脚本家の中園ミホさんはドラマの登場人物は「アンパンマン」のキャラクターを重ねているそうです。屋村草吉がジャムおじさんはすでにコメントされてます。
ということは。羽多子にバタコさんが重ね合わされていると考えてもよさそうです。
まとめ
朝ドラ「あんぱん」の朝田羽多子はヒロインの母。夫亡き後、パン作りで家族を支えるたくましい女性です。演じる江口のりこさんは「マッサン」など朝ドラ経験も豊富な実力派。
モデルは小松暢の母と思われますが情報がなく、ドラマオリジナル要素が強い模様。
しかしファンの間では「アンパンマン」のバタコさんとの共通点が話題に。名前の類似、献身的な性格、手仕事での生計、そして「おむすびまん」を彷彿とさせる夫の存在など、羽多子=バタコさん説は濃厚なのでは?ジャムおじさん似の屋村とのパン作りにも注目が集まります!
「あんぱん」の放送がますます楽しみになりますね!
参考書籍:
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