5 鎌倉時代 後鳥羽天皇(ごとばてんのう)神器のない即位と院政を始めるまでの経緯 承久の乱で知られる後鳥羽天皇。幼くして即位し、院政を敷いたが、鎌倉幕府との対立により流罪の憂き目に遭う。その波乱万丈な生涯を辿る。 2025.03.04 5 鎌倉時代
4 平安時代 丹後局(高階栄子)は後白河法皇とともに朝廷を動かした女性 丹後局(たんごのつぼね)は平安時代末期から鎌倉時代の女性。後白河法皇から信頼され朝廷内で大きな影響力を持っていた人物です。本名は高階栄子(たかしなの よしこ)です。丹後局(たんごのつぼね)は候名(さぶらいな=女性が宮仕えのときに名乗る名前)... 2025.03.03 4 平安時代
5 鎌倉時代 卿局(藤原兼子) 後鳥羽上皇を支えた影の実力者 藤原 兼子(ふじわらの かねこ)は平安時代末期から鎌倉時代前期の女官。後鳥羽天皇の乳母(めのと)になり、後鳥羽天皇を支えた人物です。通称は卿局(きょうのつぼね)。位があがるとともに卿典侍、卿三位、卿二位とも言われました。姉の藤原範子も後鳥羽... 2025.03.01 5 鎌倉時代
7. 江戸時代 尾高長七郎「天狗の化身」と関東に名を知られた攘夷派志士 尾高長七郎とは幕末の志士です。渋沢栄一・喜作の従兄弟でした。兄・尾高惇忠たちの影響を受けて熱心な尊王攘夷派になります。関東の志士の間でも有名な剣術の達人でした。ところが最後は幕府に捕らえられ牢に入れられたまま明治を迎えました。尾高長七郎とは... 2025.02.28 7. 江戸時代
7. 江戸時代 島津斉興(しまづ なりおき)斉彬との確執はどうして起きた? 島津斉興は島津家第27代当主で薩摩藩代10代藩主。祖父・重豪のせいで、藩主になるのが遅かった斉興。重豪の影響を強く受けている息子・斉彬とも確執があり。なかなか藩主の座を譲ろうとしませんでした。お由羅騒動と言われるお家騒動も起き、あまりいい印... 2025.02.28 7. 江戸時代島津家
7. 江戸時代 赤山靱負(あかやま ゆきえ)・島津斉彬を藩主にしようとしたが自害に追い込まれる 赤山靱負(あかやま ゆきえ)は島津家の分家筋にあたる人物。分家とはいいっても、本家の継ぎに格式の高い日置家の出身です。西郷隆盛の父・吉兵衛が日置家と赤山家の御用人をしていた関係で、隆盛とも縁の深い人物でした。ところが、赤山靱負はお家粗動で切... 2025.02.27 7. 江戸時代島津家
7. 江戸時代 西郷吉二郎(さいごう きちじろう)・隆盛にかわって西郷家を守り続けた弟 西郷吉二郎(さいごう きちじろう)は、西郷隆盛(吉之助)の弟。西郷家の次男です。家を留守にしがちだった西郷(吉之助)隆盛に変わって、西郷家を支え実質的な大黒柱となりました。隆盛が藩や新政府の仕事に打ち込むことができたのも、吉二郎が家を守って... 2025.02.26 7. 江戸時代島津家
7. 江戸時代 調所広郷(ずしょ ひろさと)豪腕で薩摩藩の財政を立て直し維新の基礎を作る 調所広郷(ずしょ ひろさと)は島津斉興の時代に薩摩藩の財政を立て直した人物。斉興以前の薩摩藩は浪費が多く借金が増える一方でした。それを借金の返済を減らし、膨大な蓄えができるほどに改革しました。調所広郷のやり方には強引な部分も多く評判の悪い面... 2025.02.25 7. 江戸時代島津家
7. 江戸時代 島津久光・薩摩の国父は倒幕派から新政府の抵抗勢力になった 島津久光は幕末の薩摩を動かし倒幕に導いた張本人でありながらあまり目立たない存在です。当初は斉彬の公武合体路線を進めた久光。しかし徳川慶喜とはともに政治を出来ないと判断し、倒幕に変更します。一説には新しい将軍の座をねらっていたとも噂されますが... 2025.02.24 7. 江戸時代島津家
7. 江戸時代 島田幸之介「いちげき」の新選組隊士とは 島田幸之介(しまだ こうのすけ)は新選組の元隊士。永井義男の小説「幕末一撃必殺隊」やそれを原案にした松本次郎の漫画「いちげき」に登場。「いちげき」は2023年にNHKでもドラマ化されて注目を集めました。劇中では新選組から派遣され、農民たちに... 2025.02.23 7. 江戸時代